診療科

感染症内科とは

感染症内科とは

当クリニックの感染症内科は、治療で安定されているHIV陽性者のHIV感染症を中心とした診療を拠点病院と密な連携で行います。HIVに関する最新情報の提供や抗HIV薬の変更や合併症の薬との飲み合わせなどのご相談にも対応します。

診療内容

検査方法

CD4数やウイルス量など主に血液検査です。

治療方法

抗HIV薬の処方です。希望に応じて検討の上、抗HIV注射薬も可能です。薬剤師に相談もできます。

予防指導

基本はU=Uですが、必要な方にはパートナーさんへの感染予防の相談にも対応します。

性感染症皮膚科とは

性感染症皮膚科とは

性感染症皮膚科では、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、梅毒など、皮膚や粘膜に症状が現れる性感染症を診療します。

性器ヘルペスは、性器やその周辺に痛みを伴う水疱や潰瘍が現れます。尖圭コンジローマは、性器や肛門周辺に小さなイボが形成されます。梅毒は皮膚や粘膜に特徴的な発疹が出ることがあり、これらの症状は皮膚や粘膜の異常として現れるため、専門的な診察が必要です。

これらの性感染症は、皮膚や粘膜を通じて直接的に伝染するため、診断と治療が迅速に行われることが重要です。

診療内容

視診や触診による診断

皮膚や粘膜の状態を詳しく観察し、病変の有無を確認します。

検査方法

患部の拭い取り検査や血液検査を行い、感染の有無や病原体の特定を行います。

治療方法

外用薬や内服薬を用いて、症状の改善と感染の抑制を図ります。適切な治療を提供し、患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)を向上させます。

性感染症の予防と早期発見の重要性

性感染症の予防と早期発見は、患者さんの健康を守るために非常に重要です。

予防方法

コンドームの使用

性行為の際にコンドームを使用することで、性感染症の感染リスクを大幅に減少させることが可能です。

定期的な性感染症検査

性感染症の早期発見と治療のためには、定期的な検査が重要です。

性行為の際の注意点

複数のパートナーとの性行為を避け、リスクの高い行動を控えることで感染リスクを低減できます。

早期発見の重要性

早期治療による重篤化の防止

感染が早期に発見されることで、適切な治療を迅速に開始でき、重篤化を防ぐことが可能になります。

パートナーへの感染拡大防止

早期に感染を発見し治療することで、パートナーへの感染拡大を防ぐことが可能になります。

受診の流れ

初診の流れ

受付

健康保険証あるいはマイナ保険証を、受付で提示してください。また問診票の記入をお願いします。

問診

症状や受診理由、過去の病歴について医師が詳しくお聞きします。

診察

視診や触診を行い、必要な検査を実施します。

再診の流れ

前回の診察結果の確認

前回の診察結果を基に、現在の状態を確認します。

治療の進捗状況の確認

治療の効果や副作用の有無を確認し、必要に応じて治療方針を調整します。

必要に応じた追加検査や治療

症状の変化に応じて、追加の検査や治療を行います。

電話番号

06-6809-7650

初診
WEB予約

再診・再初診
WEB予約

診療時間

受付時間
感染症内科(※) 14:00~19:30
性感染症皮膚科
皮膚科
14:00~19:30
※白阪医師の診察は月・火の18:00〜19:30  休診日:土・日・祝日